
千穂さんは、ミュージシャンであり、認定されたサウンドヒーラーです。彼女は、グループのエネルギーを即興でその瞬間に最適な楽曲に変換し、クリスタルアルモニカや自身の声、そして数多くの瞑想的な楽器を用いて演奏します。彼女は国際的なフェスティバル、ウェルネスリトリート、多文化イベントでサウンドヒーリングやチャントをリードしてきました。
最近の活動には、BEMAC(ブリスベン多文化芸術センター)、グリフィス大学のクイーンズランド音楽院、オーストラリア・サウンドヒーラー協会、BrisAsiaフェスティバル、日本フェスティバルなどが含まれます。
千穂さんは4歳からクラシックピアノを学び、その後、日本、ハワイ、オーストラリアの大学で民族音楽学、音楽教育、パフォーマンスを学びました。また、アメリカで最も有名な国際的サウンドヒーラーであるジョナサン・ゴールドマンからサウンドヒーリングを学び、ルドルフ・シュタイナーの人智学に基づくソフィアカレッジで、オーストラリア政府認定のサウンド&カラー療法の資格を取得しました。
彼女はアルモニカや声の他に、日本のサマディボウルやシンギングリング、432Hzのクリスタルボウル、ネイティブアメリカンのフルートやドラム、その他の瞑想的な楽器をサウンドヒーリングに使用します。また、三線(日本の弦楽器)、二胡(中国の弦楽器)、ライアー、ウクレレ、キーボード、ハーモニウムなどを瞑想的・部族音楽やチャントで活用します。
彼女のサウンドヒーリングの旅において、人々はアルモニカと彼女の声による自動的な動きを通じて、身体的・精神的・霊的レベルでの驚くべき癒しを体験しています。サウンドヒーリングのよく知られた効果(リラクゼーション、血行促進、免疫への影響、不眠症改善など)の他に、感情の解放で涙を流す人や、宇宙や過去の人生の旅をする人、他のどんな治療法でも改善しなかった身体的症状が癒される人など、多くの人々が自発的に身体が震える体験をしています。
最近では、グリフィス大学クイーンズランド音楽院で「The Ground Beneath Us」フェスティバルの一環として開催された「音楽の癒しの力」フォーラムに招待されました。彼女はサウンドヒーラーとしての経験や、緩和ケアを受けていた奇跡的な癌サバイバーとしての体験をアルモニカの音とともに語りました。
観客からの反応は驚くべきもので、彼女は地球上で癒しの旅を広げ続ける勇気を得ました。